寺子屋つばさ100km徒歩の旅

寺100とは?

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「寺100」とは、「寺子屋つばさ100km徒歩の旅」の略称です。

第1回の寺子屋つばさ100km徒歩の旅は、2008年に「地域の子どもは地域で育てる」という理念を実践するために、社団法人燕三条青年会議所が主催して行われました。

現在では、より地域に根差し安定した100km徒歩の旅を開催する為、青年会議所より移管し、発展的に外部団体(寺子屋つばさ100km徒歩の旅実行委員会)を立ち上げ運営されています。

本事業は、毎年夏に4泊5日をかけ、新潟県三条・燕・弥彦地区の小学4年生~6年生が、大学生・専門学生・社会人スタッフと共に100kmの道のりを歩きぬく体験学習型の青少年育成事業です。

この4泊5日で100kmを歩きぬくという体験学習を通じて、子ども達に、「やれば何でも出きる!」という自信と達成感を持ってもらい、どんな困難にも負けず向き合い、自分で考え、解決し乗り越えるということ、人への思いやり、一緒に感動する心などの子ども達の「生きる力」の醸成を目的としたものです。

第8回からは、過去の参加者であった子ども達が、中高生スタッフとして参加しています。参加小学生、そして中高生スタッフを経て、やがては大学生スタッフとなって、「人の為に汗をかく」というお役立ちの精神を醸成する土壌も出来つつあります。

この事業に参加する学生スタッフは、真夏の本番まで、子ども達の安全や指導の為、また自分の成長の為に計200時間に及ぶ研修を積み、本番の5日間に臨みます。その研修や本番を通じて、学生達は様々な知識・見識・胆識を学び、やがて社会へと旅立っていきます。

子ども達の将来、学生達の成長、そしてやがては社会人となり、人の為に汗をかける強く優しい人間に育ってくれるように、この燕三条地域の為に、「地域の子どもは地域で育てる」を、100㎞徒歩の旅を通じて実践していきます!

 

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